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アルミ硬ロウ フラックス付

RZ-111

¥935(税込)

ロウ材とフラックスを無駄なく使えるようにセットにしました。
ロウ付にはフラックス(酸化被膜除去剤)が必要です。(銅と銅をリン銅ロウでロウ付する場合は不要です。) 
DIYで少しだけ、又は1度だけロウ付しようとする場合でも、今まではロウ材とフラックスを別々に購入して無駄にしてしまうケースも少なくありませんでした。
そんなDIYユーザーのための便利セットです。アルミのロウ付専用。流動性、耐熱性に優れ美しい仕上がり。細かい部分のロウ付に最適。

製品仕様
  • 製品サイズ

    φ2.0×300mm

  • 入数

    3本入
    フラックス内容量:6g

  • 作業温度

    580℃

  • 引張強度

    245N/mm2 (25kgf/mm2)

  • 環境配慮

    RoHS2(特定有害物質使用制限)指令対応

  • 取扱説明書

    RZ-111manual.pdf

  • SDS

    sds_rz-111-1.pdf

               
特徴
  • 対象金属、非対象金属。

  • ロウ付の難易度。

  • 金属とロウ付の適合性(アルミ硬ロウ他編)

    ◎/良好 ◯/適 −/不可

  • ロウ付の用意するもの(熱源以外)

  • ロウ付の基本的な作業方法

  • 1.母材の隙間が0.05mm〜0.25mmの時、最高の強さが得られます。隙間が広いと弱くなります。
    2.母材の大きさが異なる場合、必ず大きい方から加熱し、小さい方と同時に適温になるようにしてください。
    3.炎を直接ロウ材に当てずに、母材を加熱し、その熱でロウを溶かしてください。
    4.フラックスの残滓は完全に除去してください。不完全ですと、サビや腐食の原因になります。

  • Q:バーナーを使ってロウ材は溶けてきているのですが、玉のようになって流れません。どうしたらいいですか。
    A:可能性として以下の原因が考えられます。
    ・母材にアルマイト加工がされている=アルマイト皮膜を除去する。
    ・母材表面の汚れ=表面を磨き、地肌を出してやり直す。
    ・母材の加熱不足=火力の強いバーナーを使う。
    ・ロウ材の直接加熱=母材を加熱し、母材の熱でロウを溶かす。
    ・フラックス不足=フラックスを十分ぬり、やり直す。
    ・母材が溶ける=加熱しすぎ。あらかじめ不要な切れ端でテストする。火力の弱いバーナーを使う。
    ※ロウ付失敗後、やり直す際は、母材に付いた黒い汚れ等を取り除き、表面を磨いて、母材の地肌を出し、フラックスを再度塗ってください。


  • アルミのロウ付の作業方法

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